田中将大 3勝目～ツインズ戦、6回2/3、1失点

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ヤンキースの田中将大は、4月23日（日本時間24日）に行われたツインズ戦に先発登板し、6回2/3を投げ、1失点に抑え今季3勝目を上げた。この日はヤンキースの打線が爆発し、14対1の大勝。

この日の田中は立ち上がりの1回、先頭打者ドジャーへの四球から次打者マウアーのバントで1死二塁のピンチのいきなり場面を迎えた。しかし、3番サノ、4番ロサリオのクリーンナップを凡打に仕留めて0点で終えた。

スプリットが冴えた投球の田中将大

前回登板のマーリンズ戦では、大乱調の5回7失点でマウンドを降りた田中だが、この日は田中らしい力強いストレートが走り、決め球のスプリットも冴え、ここぞの場面で三振を取り、3回、4回、6回は三者凡退に抑える力投。

がんばれ、田中将大！

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田中将大 今季初登板・初勝利～対ブルージェイズ戦 3月30日

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2018年MLBシーズン今季初登板となったブルージェイズ戦で先発のヤンキース・田中将大（29歳）は、序盤に苦しんだものの途中修正で立ち直り6回を1失点で抑え、被安打3、8奪三振、無四球で初勝利を飾った。

田中の失点は2回にランダール・グリチェクにあびたレフトスタンドへのソロホームランのみ。この日の田中はコーナーへの制球が定まらない上、抜けるボールも少なくなかったことを考えれば、無四球で終えたのは上出来と言える。

試合後、田中本人のコメントでは「これほど良くない投球内容はない」と吐き捨てていたほど。
しかし結果がすべてのMLBで、3回以降我慢の投球を続け試合を作れたのは、さすがマー君の経験が勝っていたからに他ならない。

この日の田中は、精彩を欠いていたスプリットに早々と見切りをつけ、第三の決め球スライダーに活路を見出した。それもそのはず、ブルージェイズ打線15人に対し、65球中37球がスライダーだったわけだ。

今季からヤンキースの指揮を執るアーロン・ブーン監督（45歳 ※1）も「今日は、ボール全体が最高とは言えなかったが、クレバーな試合づくりに球数も少なく、6回を投げきった。田中は質の高い円熟したベテラン投手だ」

試合はヤンキースの若手選手、ブランドン・ドルーリー（25歳）とタイラー・ウェイド（23歳）の8、9番下位打線コンビが活躍し、4対2でヤンキースが勝利。

MLBは、まだまだ開幕したばかり。これからますますの田中将大の活躍を期待する。

がんばれ、マー君。

※1 アーロン・ブーン監督

祖父はレイ・ブーン、父はボブ・ブーン、兄はブレット・ブーン、みんな元メジャーリーグ選手というMLB家族の中で育ったサラブレッド。

タグ：田中将大 初登板・初勝利 ブランドン・ドルーリー タイラー・ウェイド アーロン・ブーン アーロン・ブーン監督 田中将大 成績 田中将大 成績 2018

平野佳寿、ダイヤモンドバックス開幕戦を無失点でデビュー！

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3月29日（日本時間30日）に米国全土で30チームが一斉に行われたメジャーリーグの開幕戦。

ナショナルリーグ西地区のアリゾナ・ダイヤモンドバックス本拠地でのロッキーズ戦、6対2とリードした7回に3番手のセットアッパー（中継ぎ）として登板した平野佳寿（背番号66）は1/3で無失点に抑えた。内容は打者2人に対し1安打1奪三振。

最初の打者、8番アイアネッタには3球目をレフト前ヒットをくらったが、続く代打のトークマンをスプリットで三振に仕留めた。

チームは、8対2で快勝。

セットアッパーの仕事は常に臨戦態勢を整えなければならないため、明日からの試合でも要所要所で平野が登板する機会は増えるであろう。成績も後から付いて来る。

頑張れ、平野佳寿。

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